まもなくスギ花粉症シーズンが到来!花粉症の初期療法とは?さらにその後の対応は・・

更新日:2月6日


スギ花粉の飛散開始時期が迫ってきました。

花粉症で毎年苦しむ方にとって、ツライ季節?となります。私も花粉症ですので、その苦しみは大変よくわかります。

今年のスギ花粉飛散情報をまとめましたのでご覧下さい。


●飛散量

今年のスギやヒノキの花粉飛散量予測は例年並み、昨年の1.5倍程度です。

花粉の飛散量は前年6月~7月の日照時間に大きな影響を受けます。2021年6月の日照時間は平年よりやや多く、7月はほぼ全国的に多くなりました。関東から東海にかけては前年の7月に比べて100時間ほど多くなっており、これはヒノキ花粉も同様です。したがって飛散量予測が例年並みで昨年よりも多い予報が出されています。


●飛散開始時期

飛散開始時期ですが、こちらもほぼ例年並みで東海地区ですと2月中旬ごろとなっております

飛散開始から数日で本格的な飛散になる可能性が高いと言われており、飛散開始しだしたら、一気に花粉飛散量が増える可能性がありますので注意が必要です。

スギ花粉飛散のピーク予測は、名古屋で3月上旬から中旬の予想です。

スギ花粉のピークが終わる頃になると、ヒノキ花粉が飛び始め、その後ピークが始まります。名古屋では4月上旬から中旬にヒノキ花粉の飛散のピークとなり、時期はほぼ例年並みの予測です。



★花粉症の初期療法ってなに?

初期療法の特徴は、花粉が飛ぶ少し前(2週間程度前)から薬による治療をはじめる点です。

花粉症対策には、初期療法がとても重要です。

初期療法したからといって花粉症にならないわけではありませんが、「症状を軽くする、症状が出る期間を短くする、最盛期に使用する薬の量を減らす」などの効果が期待されます。

初期療法には点鼻薬や点眼薬も効果的です。

特に「混雑を避けたい方」毎年症状が重症な方」1月下旬から2月上旬までの受診をお勧めします。


★さらにその後の対応は?

スギ花粉症は5月のゴールデンウィーク明けまで、ヒノキ花粉症は5月末ごろまでは症状が続くことが多いです。その後、6月から12月のあいだに「鼻粘膜のレーザー治療」を行うことで、翌年の症状を軽くすることが期待できます。また、「舌下免疫療法(クリックすると説明にリンクします)」の開始をすることもできるため、ご希望やご質問のある方は診察時に医師またはスタッフにお聞きください。